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身だしなみ

ピアスの開け方でかゆい?汁?埋まる?そんな時の対処法とは

2018/02/04

 

 

女性のおしゃれの方法は沢山あります。

 

今回ご紹介するピアスは、耳元のおしゃれには欠かせません。

 

ピアスそのものは小さいですが、女性の耳元をこれ以上オシャレにできるアイテムは無いのではないでしょうか。

 

そんなピアスですが、初めて穴をあけるときってちょっと抵抗がありますよね。

 

そして付けた後も、衛生面や穴が塞がってしまったりとケアをしていかなければいけません。

 

そんなピアスの事に関して、私の経験などを交えながらご紹介していきます。

 

ピアスの開け方

 

 

ピアス穴を開けるのに大事なことは、位置をあらかじめ決めておくことです。

 

開ける位置は付けたいピアスの種類によっても違ってきます。

 

ピアス穴が耳たぶの付け根にあまりにも近いと、リング状のピアスの装着が難しく、逆にあまりにもピアス穴が外側だとピアスが浮いて見えたり、重いピアスだと皮膚が伸びやすくなったりするので注意です。

 

自分の付けたいピアスやファッションスタイルに合わせて開けるようにしましょう。

 

また、男性の場合は右耳だけ、女性は左耳だけの場合は同性愛者という意味もあるそうです。

 

しかし、現在はあまり気にする人もいないようで、現に私も、女性ですが何も知らずに左耳に開けていました。

 

では、大まかな位置が決まった所で、実際に針を通す位置をよく確認しましょう。

 

初めて開ける方にはあまりおススメ出来ないのは、耳の部位の中でも厚みのある場所です。

 

軟骨や耳たぶの中心部などは厚みがあります。そういう所は痛みが強く、傷の治癒に時間がかかる場合もあります。

 

耳を触ってみて、硬い所や厚みの少ない所が比較的痛くない場所です。

 

 

 

ピアス穴を開ける手順

 

 

ここからが具体的な方法です。

 

1.開けたい位置にペンなどでマーキングします。

2.痛みが気になる人は氷や保冷剤などで冷やしておくと感覚が鈍くなり、痛みを感じにくいです。

3.手指を洗い、アルコールなどで消毒し清潔にします。耳もアルコールなどで消毒し乾かします。

4.ピアッサーの針部分をマーキング位置に合わせ、ぐっと最後まで押しきります。

 

 

 

ピアスを開けるときに注意すること

 

 

注意事項はいくつかあります。

 

1.穴を開ける道具は滅菌処理が施されている「ピアッサー」を使うのが安全です。

また、金属アレルギーのある人は、針自体に金属を使っていないもの、アレルギーを起こしにくいものを選びましょう。

 

2.穴を開ける際、二度通しは危険です。

途中で止めず一気に押し切りましょう。

目安はガシャンと音がするまで。「ピアッサー」によっては音が少ないものもありますが、どちらもカチッと手ごたえがあるまで。

二度通ししてしまうと、穴が内部で分岐してしまい、ピアスの装着が難しくなるだけでなく、傷の治りが遅くなり炎症の原因になります。

 

3.ピアス穴を開けてから傷が治癒するまでは仮ピアスを外すことは出来ません。

穴内部を傷付けることになるので、半日はなるべく動かさないようにしてください。完全に治癒するまでは一月ほどかかり、それまで外すことはしないのが無難です。

 

4.治癒するまでのケアも大事です。

2・3日経った後は入浴時などに優しく洗浄し、清潔なタオルでしっかりと水分を拭き取るようにしてください。

 

 

 

ピアスをしてからの問題

 

 

ピアスをしてから、かゆくなる、汁が出る、ピアスが皮膚の中に埋まってしまう方がいます。

 

 

 汁って何?

 

汁のようなものとは、おそらく傷付いた細胞から出た「浸出液」だと考えられます。

 

ピアス穴を開けることは、皮膚を傷付けることなので、傷口を保護する役割のある「浸出液」が出ます。

 

「浸出液」はほんのりと黄色みのある透明に近い液体で、細菌の侵入を防ぎ、傷口の治癒を促す働きをするもので、乾いたものを無理にはがしたりすると逆に傷を悪化させる可能性があります。

 

もし取りたい場合は、湿らしたタオルなどでふやかした後、水などで優しく流しましょう。

 

この「浸出液」が出る事や、穴付近が熱を持ったり、かゆみが出たり、はれたりする事は、ピアス穴を開けたばかりであれば通常の免疫反応として捉えることができます。

 

アレルギー体質の方は刺激に対して反応を起こしやすく、はれが酷くなる、はれがなかなか引かないなどの症状が現れることもあります。

 

また、金属アレルギーを持っている方も金属ピアスによって深刻な炎症を起こすことがあるので注意です。

 

その場合は、金属ピアスの使用を止めましょう。

 

 

 かゆいと感じたら?

 

 

かゆみがあったり、「浸出液」が気になる場合も、かきむしったりするのは絶対NGです。

 

ピアス穴を開けたばかりの頃は、必ず清潔な手指でケアするようにしてください。

 

はれが酷くピアスが埋もれてしまうという場合には保冷剤などで冷やします。

 

一方で、いつまでもはれが引かない、膿のような濁った液体が出る場合、それは細菌感染による炎症を起こしているためだと考えられます。

 

炎症が続くと「肉芽組織」、または「肉芽腫」と呼ばれるふくらみやしこりのようなものが出来てしまいます。

 

「肉芽腫」は体内に入った異物を隔離する為に出来たもので、細菌などの病原体は隔離されても死なずに残る場合があり、炎症などの症状が再発することがあります。

 

このような人体の免疫反応によって「肉芽腫」が形成されることを「肉芽腫性炎」と呼び、「肉芽腫」自体に痛みをともなったり、見た目が気になったりする場合があるので早期の治療が必要です。

 

耳垂に開けたピアスの穴に生じたケロイドです。

ピアスの穴が順調に完成せず慢性の炎症が続いて肉芽腫というしこりを生じ,それがやがてケロイドになります。

写真のケロイドは耳垂の前面と後面に腫瘤が生じて鉄アレイがはまり込んだような形をしています。

小さいものではステロイドの局所注射や,圧迫療法で縮小させたり,単純切除する場合もありますが,この程度の大きさになると特殊な手術が必要です。

菊名整形外科・皮フ科クリニック

 

症状が治まらない場合や、じゅくじゅくとした炎症が出た場合は、かかりつけの病院で相談するようにしてください。

 

 

 

垢が溜まりやすい?

 

 

ピアス穴が完成した後の話になりますが、ピアス穴の内部も他の部分の皮膚と同じく、垢が溜まります。

 

穴内部は通気性が悪く水分が残りやすく、垢が細菌などのエサや住処となるため適切なケアが必要です。

 

ピアス穴内部の垢には雑菌が発生しています。

 

入りにくいピアスを無理に付ける、重すぎるピアスを付ける、無理なケアをするなどの原因で、穴の内部や周囲の皮膚に傷が付き、そこから細菌が侵入し炎症が起きやすい状態になります。

 

するともちろんピアスの装着は困難になり、治癒の過程でピアス穴が塞がってしまうこともあります。

 

 

 粉瘤腫

 

長年ピアスを付けないなどの理由で穴が自然に塞がってしまう場合も、ピアス穴に垢が溜まった状態のままだと問題が生じる可能性があります。

 

それはピアス穴のあった付近にしこりのようなふくらみが出来る症状です。

 

このように、内部に垢などの老廃物が閉じ込められた状態の皮膚の症状を、「粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)」もしくは「粉瘤」と呼びます。

 

「粉瘤」は良性腫瘍とされ、必ずしも切除が必要なものではありません。

 

しかし袋状になった内部に細菌が繁殖した場合、炎症を起こし痛みが伴ったり、膿が溜まって膨らんだりします。

 

このような場合、膿が溜まり続け、ときには破裂することもあります。

 

この膿を自分で潰そうとすると細菌が体内に放出され、とても危険なので、「粉瘤」が悪化した場合は自分で潰すなどせず皮膚科医などにかかってください。

 

耳は粉瘤(アテローム、アテローマ)の出来やすい位置です。

耳たぶに粉瘤が多発することもありますし、耳の後ろに粉瘤できることもあります。

粉瘤とよく間違えられる病気で今話題の化膿性汗腺炎もよく耳、耳の周囲にできます。

その他、ケロイド、と間違えられることもあります。

はなふさ皮膚科

 

このように、ピアス穴を開けた後にも適切なケアが必要なことが分かりましたが、具体的な方法は以下で説明します。

 

 

 

ピアスをしてからのケア

 

 

 仮ピアスを外すまで

 

ピアス穴を開けたばかりのケアとしては、2・3日後からはピアス穴付近を泡立てた石鹸などで優しく洗浄し、ピアスを回転させるようにして洗浄します。

 

石鹸残りのないようにしっかりと流して下さい。

 

最後にタオルで優しくかつ、水気が残らないよう丁寧に拭き取ります。

 

ただし傷の治りの程度には個人差があるので、傷みがあるようであればなるべく触らない方が良いです。

 

もし消毒をするのであれば比較的刺激の少ない消毒液を選んでください。

 

消毒用アルコールなどは刺激が強く、皮膚上では人間と共生する常在菌を殺し、人間に悪影響を及ぼす「黄色ブドウ球菌」や「マラセチア菌」などの悪玉菌の繁殖しやすい環境を整えてしまう可能性があります。

 

菌の陣取り合戦のようなものです。

 

席が余っているために、より繁殖力の強い菌が増えるというわけです。

 

そのため消毒用アルコールの日常的な使用は皮膚の乾燥を招き、皮膚自体の保護機能を弱めるなどの影響があります。

 

傷の治りが遅くなる可能性もあるので多用は注意が必要です。

 

消毒液を綿棒の先に付けピアス穴付近に塗布します。

 

必ずしも必要ではありませんが傷の治りを早くしたい場合、日常的に切り傷などに用いている軟膏などを、清潔にしたのち綿棒で塗布します。

 

しかし、副作用が生じる場合もあるので、用法をよく確認し、異常が生じた際はただちに使用を中止してください。

 

 

 仮ピアスを外した後は?

 

 

ピアス穴が完全に治癒し、仮ピアスを外した後はピアス穴専用フロスを使ってケアします。

 

糸ようじのようなこのフロスを穴に通し、前後に動かすことで皮膚の垢や石鹸かすなどを除去します。

 

この時も強くこすって皮膚を傷付けないようにしてください。

 

ピアス穴の垢は匂いの原因にもなるので注意が必要です。

 

また、普段使用しているピアスにも垢や雑菌が付着しているので、垢や汚れをこまめにふき取り、消毒するなど日常的なケアを心がけてください。

 

また、穴を開けたばかりで安定せず長時間ピアスを外したくない場合、職場や学校などオフィシャルな場で目立たせたくないなどの理由で、使い捨ての透明な樹脂製ピアスを用いることがあるかもしれません。

 

このピアスは使い捨て目的に作られたものなので、目に見えない細かな傷が付きやすく、雑菌も繁殖しやすいのです。

 

使い捨てコンタクトレンズと同じように、長期間の使用は避け、まめに取り換えるようにしてください。

 

と、ここまでがケアの方法でしたが、次にピアスを開ける際の道具や、ケアに必要な道具について説明します。

 

 

 

ピアスを開ける道具

 

先にも軽く触れましたが、ピアスを開けるのに必要な道具について説明します。

 

どの製品もドラッグストアやネット通販などで購入することが可能です。

 

 

 ピアッサー

 

自分でピアスを開ける際に多く使用されているのは「ピアッサー」という道具です。

 

「ピアッサー」と呼ばれる製品の多くは滅菌処理が施され、細菌感染のリスクが減るため、自分で穴を開ける際には最も安全な方法です。

 

「耳用ピアッサー」にはピアス部分がアレルギーフリーのチタン製や樹脂製のものもあり、値段はだいたい700円前後と言ったところでしょうか。

 

ドラッグストアで購入できます。

 

より痛みが少ないのは針部分が金属製で細く鋭利なものです。

 

自分に合ったものを選びましょう。

 

細かく言えば、ある程度の力を加えるとガシャンと強く押しきれるタイプと、自分の力で最後まで押し切るタイプがあり、個人的には後者の方が使いやすい印象です。

 

ただ、前者のほうが躊躇いによる影響は少ないですね。

 

穴を開ける道具について、ニードルと呼ばれる専用の道具を使った方法は自宅で実行する前提では衛生の面での心配がありますし、躊躇いによる穴の二度通しに繋がりかねません。

 

やはりおススメは「ピアッサー」を用いた方法です。

 

そして、消毒薬については、ドラッグストアなどで売っている擦り傷・切り傷用の消毒薬で問題ありません。

 

600円前後で購入可能です。

 

※ピアッサーの使い方は後半でご説明していきます。

 

 

 ピアス穴専用フロス

 

次にピアスを開けた後のケアに必要な道具です。

 

使うのは「ピアス穴専用フロス」です。

 

専用の液体に糸状のフロスを浸して使用します。

 

これもドラッグストアなどにて500円前後で売っていることが多いです。

 

またピアス穴の消毒をする際にはジェル状の消毒剤が向いています。

 

ネット通販だと600円前後で購入可能です。

 

※ピアス穴専用フロスの使い方は後半でご説明していきます。

 

 

 使い捨てピアス

 

使い捨て「透明ピアス」についてですが16本セットが300円前後で購入できるものもあります。

 

ドラッグストアで購入可能です。

 

この樹脂製のピアスは長さ・太さの種類が豊富で、耳の厚みや穴の状況に応じて使い分けられます。

 

使い方として、最初のピアスが外せるようになった後に、付けたいピアスの太さなどに応じてだんだん太いものに変えていく、などの方法があります。

 

穴を開けたばかりの頃は、付けるピアスが重いこと、ポスト(穴に通す棒状の部分)の太さが細いことなどから痛みを感じることがあります。

 

そのため、穴が安定するまではこの透明のピアスを代用する、という使い方も多いようです。

 

 

 

ピアス開けるときのNGポイント

 

 

 ピアッサーの使い方

 

1.「ピアッサー」の針部分が斜めにならないこと。斜めになるとピアス装着時に不便ですし、余計な傷を付けかねません。

 

2.「ピアッサー」を途中で止めない事。

 

 

 

途中で上手く出来ているか気になって針を止めてしまうことがあるかもしれませんが、出来れば避けてください。

 

手が緩むと針は自力で戻ろうとするので、二つの分岐した穴が出来てしまう可能性があります。

 

このことにより、ピアスの装着は困難になり、ポストを無理に通そうとすると傷が広がって炎症の原因になる可能性があります。

 

 

 最初のピアスの外すタイミング

 

傷が治り切るまで、最初のピアスを外してはいけません。穴の完成までには個人差があり、1か月から長くて3か月かかる場合もあります。

 

特に夏場は炎症を起こしやすく時間がかかると言われています。

 

 

 穴をあけた直後は?

 

穴を開けた直近で2・3日、傷みが引くまでは動かしたり、無理に洗おうとしたりしないでください。

 

「浸出液」が気になる場合は濡らしたタオルなどでふやかしてから優しく拭う程度にしましょう。

 

 

 

ピアスを開けてからのNGポイント

 

 

 細めのピアスから試す

 

穴の大きさに合わないピアスを無理に通そうとしてはいけません。

 

ピアス穴完成直後は、内部の皮膚が弱く傷付きやすいので、強引に押し通しません。

 

穴の大きさも小さく通りにくいので、細めなピアスから試しましょう。

 

また、「ピアス穴専用フロス」などでケアする際も、傷めないよう気を付けてください。

 

 

 ピアス穴が塞がらないように

 

 

ピアスをしないまま長時間放置しないこと。

 

完成後しばらくはピアス穴が安定せず、長い間ピアスをしていないと塞がってしまう可能性があります。

 

もしピアス穴が塞がってしまった場合も、自分で穴を開けたりしないでください。

 

内部には垢が溜り、細菌が発生している可能性があり、炎症を起こす危険があります。

 

 

 清潔にするには?

 

ケアを怠らない事。

 

穴内部に溜まった垢をそのままにすると、炎症や「粉瘤」の原因になります。

 

「ピアス穴専用フロス」などでケアしてください。

 

 

 

使い捨てピアスを使い回ししないこと。

 

一度使用した使い捨てピアスには垢や雑菌が付着し、非常に不衛生です。

 

また、ファッション目的で使用するピアスもまめな掃除が必要です。

 

最後に注意して欲しいことは、もし炎症が長引く場合や膿が出たり、しこりのようなものが生じたりした場合は、自己判断せず皮膚科医にかかるなどしてください。

 

 

 

まとめ

 

「ピアスの開け方でかゆい?汁?埋まる?そんな時の対処法とは」いかがでしたか。

 

ピアスは耳元を素敵に演出していきます。

 

でも、はじめてピアスの穴をあける事って抵抗がありますよね。

 

ピアスを開けるとき、そして開けた後もきちんとしたケアや手順が大切になってきます。

 

ピアスでオシャレをするのなら、計画的にピアスを身に着けましょう。

 

 

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