乳首の硬さや色は女性ホルモンの影響?きれいな乳首の作り方
2018/04/29
「乳首の硬さや色は女性ホルモンの影響?きれいな乳首の作り方」
自分の乳首がなんか硬いのでは?と感じている方はいませんか?
最近になってから乳首の色が黒ずんできた方はいませんか?
実は乳首の状態は、女性ホルモンの影響を受けやすい部分という事をご存知でしたでしょうか?
女性ホルモンがどの様に乳首に影響をしているのか?
そしてその影響からの対策などをまとめましたので参考にしてみてください。
目次
女性ホルモンと乳首との関係
Q「きれいなバストと女性ホルモンは関係あるの?」
A「はい、女性ホルモンは女性らしさを作り出すのにとても重要です」
女性ホルモンと乳首は密接な関係にあると言われています。
胸がふくよかになっていくのは
そもそも胸はいくつかの段階を経て大きくなります。
乳頭が最初に大きくなり始め、それが周囲に波及していき、立体的にふくらんでいきます。
初潮を迎えてから数年で成長し、その過程では硬かったものが皮下脂肪などをつけていき、柔らかさを感じるようになります。
女性ホルモンなしではその成長はありえません。
女性ホルモンの重要性
この時、乳腺の活動が胸の大きさを大きく左右します。
その乳腺は女性ホルモンによって成長することとなります。
一方、乳首は線維組織が支えてくれています。
本来、線維組織はそれぞれが独立しており、それぞれが支えることにより、外に突き出た乳首となります。
乳管は乳首につながる管であり、女性ホルモンの刺激によって大きくなっていきます。
いくつかの部位は密接した関係にあるとされ、その密接した関係を支えているのが女性ホルモンです。
つまり、この女性ホルモンのバランスが崩れる時というのは、胸全体のバランスを失う時でもあります。
胸に関するいくつかの悩み、トラブルのほとんどは女性ホルモンを理由としたものが多く、密接な関係性を表していることから、女性ホルモンに気をつけていくことが必要です。
女性ホルモンが上手く機能しないとどうなるの?
Q「女性ホルモンの働きが滞るとどうなるの?」
A「バストに色々な症状が現れてくることがあります」
ホルモンバランスが崩れると、色々な弊害を生むことになります。
胸の痛み
例えば、胸が痛いという症状を経験した女性が多くいますが、これもホルモンバランスが崩れたことで発生します。
思春期の時期は女性ホルモンが多く分泌するため、更年期の時期は女性ホルモンが減るためなど、それまでのバランスが崩れたことで発生するため、起こりえます。
乳首の色が黒ずむ
生理の時期に乳首が痛くなるのも女性ホルモンが不安定だからと言われています。
また、全体が硬くなったり、乳輪が黒ずんだりするのも女性ホルモンが原因です。
例えば、赤ちゃんはお母さんのおっぱいを吸って栄養を補給しますが、この時に見えやすいように乳輪が黒くなるようにしていると言われています。
つまり、女性ホルモンが分泌される時には黒ずみとなって現れ、それが収まれば色が薄くなるようになります。
きれいな乳首には女性ホルモンの安定
こうしたことからも、女性ホルモンを安定的に機能させることできれいな乳首、乳輪の色などを確保することができます。
バランスが崩れると、胸が痛い、張るなどの症状を感じることになるため、比較的バランスが崩れているかどうかというのはわかりやすくなっています。
神経が過敏になりやすく、痛みを感じやすいため、生理の時などは注意が必要です。
陥没乳首になってしまう事も
Q「乳首が陥没してしまうって本当?」
A「女性ホルモンの影響により、陥没した状態になる事もあります」
また、女性ホルモンのバランスが崩れることで陥没乳首になることがあります。
乳首が固くなっていくと
乳頭の部分が女性ホルモンによって硬くなってしまうと、それだけ血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることでいわば固まった状態で乳首が固定され、結果として陥没乳首になってしまいます。
もちろん、線維組織が癒着をしてしまう、独立する力が弱いなどでもそうしたことになりますが、いわば表面的な問題として、乳頭の硬さからの陥没乳首というのが起こってしまいます。
成長のバランスが大切
陥没乳首は乳管と乳腺の成長がアンバランスな時にも起こりうるとされています。
胸があまりにも大きくなりすぎて成長が追いつかないという時もそうなりやすく、いわば埋没するような形になってしまいます。
その一方、乳腺炎や乳がんといった病気が原因でそうなってしまうことがあることから、決して女性ホルモンのバランスが悪いことだけが原因ではありません。
ある日突然そうなった場合などは医師に相談をするといったことが必要になります。
成長していってそうなっている場合は、女性ホルモンのバランスが悪く、そのバランスが崩れたまま、進行し、物理的な力を加えて改善することになるため、そのままで放置しないことも大事です。
乳首の色に変化
Q「女性ホルモンの影響で色が変わってしまうって聞いたことあるんだけど?」
A「乳首は女性ホルモンの影響を受けやすいので、黒ずみの原因になる事も・・」
妊娠中の女性ホルモンの影響
乳首の色は女性ホルモンの影響を受けやすいことが言われ、妊娠中の黒ずみは赤ちゃんのためというのも指摘されています。
産後は徐々に回復するようになっていますが、回復しないままで黒ずんだままという人も中にはいます。
乳首の色が変化するメカニズムとして、プロゲステロンが大きく関係しています。
プロゲステロンは女性ホルモンの一種であり、黄体ホルモンとも呼ばれています。
これが分泌されることでメラニン色素を増やす効果があり、それが黒ずみにつながります。
黄体ホルモンは胎盤を形成するために必要になる大事なものであるため、妊娠中は活発に分泌が行われます。
妊娠中の黒ずみもこれが原因です。
同時にシミの原因にもなることから、出産をした後はシミにも注意が必要になるケースがあるほどです。
出産後の乳首は無抵抗?
ここで注意したいのは出産後のケアです。
妊娠中は2つのホルモンが分泌され、黄体ホルモンによる影響をカバーすることになりますが、それが出産後にはなくなり、肌の抵抗が一気に弱まるからです。
弱まると外的刺激によって敏感な部分が刺激され、それが黒ずみとなってしまうこともあります。
ホルモンの分泌で自然に黒ずんだものから、刺激によって黒ずんだものになってしまうと大変です。
女性ホルモンを活発化させるには
Q「女性ホルモンを活発にするにはどうすればいいの?」
A「ここから詳しく説明していきますね♪」
十分な睡眠
女性ホルモンを活発化させる方法として、まずは睡眠時間の確保が必要です。
不規則な生活をすることでホルモンバランスが悪くなり、結果として女性ホルモンの活発化の妨げとなります。
そのため、規則正しい生活を送り、睡眠時間を確保することで女性ホルモンを活発化させることは大いに可能です。
ビタミンB6を意識する
食べ物を使って活発化を狙う場合、バナナがおすすめです。
バナナはビタミンB6を豊富に含んでいます。
ビタミンB6はセロトニンの合成を促すため、不眠症の改善につながり、結果として女性ホルモンの活発化を支えます。
イソフラボン
大豆イソフラボンが女性ホルモンと似た動きをすることから、大豆製品を多く食べることもおすすめです。
これらのものをしっかりと食べ、運動などを行えば、確実にその動きは強まります。
体を冷やさないようにする
避けておきたい行動として体を冷やすことがあります。
体を冷やすことで体内の動きはある程度制限をされるからです。
つまり、体を温めることをしていれば、それだけ体内の動きは活発になり、女性ホルモンのバランスも良くなります。
また、自律神経が乱れることで女性ホルモンの分泌を命令する視床下部がうまく働かなくなる恐れがあるため、ストレスを減らし、自律神経を整えることも必要です。
スキンケアも大切
Q「乳首のスキンケアってあるの?」
A「女性ホルモンと似たような成分配合の乳首専用クリームがあります」
乳首の色が黒ずんでしまったり硬くなってしまう原因が女性ホルモンのバランスによる影響です。
十分な睡眠時間や規則正しい食生活も大切です。
プラスアルファとして考えるのであれば、女性ホルモンと似たような成分配合のスキンケアをすることも大切になってきます。
乳首が固くなったり、黒ずんだり、そして陥没乳首の状態なのであれば、スキンケアも十分に期待できます。
まとめ
「乳首の硬さや色は女性ホルモンの影響?きれいな乳首の作り方」いかがでしたか。
女性の乳首はとても大切な役割をします。
そしてきれいな乳首であれば、女性としても自信に繋がっていきますね。
乳首が固かったり、色がちょっと・・と思っているのなら、今回の記事が参考になればと思います。