シュノーケリングの服装は?女性が10倍楽しむ方法とは
2017/10/15
皆さんはシュノーケリングをご存知でしょうか?
スキューバーダイビングとは違って、資格が必要なく素敵な海を感じることができます。
これからシュノーケリングを始めてみようと考えている女性も多いのではないでしょうか。
そんな女性のために、シュノーケリングを始めるうえで知っておいた方がいい事をまとめましたので参考にしてみてください。
目次
シュノーケリングの口コミ
シュノーケリングとは
シュノーケリングはシュノーケルと呼ばれる息継ぎ用の筒をつけて、マスク(ゴーグル)、足ヒレをつけて水面から水の中を楽しむというマリンスポーツです。
スキューバダイビングとの違い
初めてこの言葉を聞いた時は、スキューバダイビングとは何が違うのかなと疑問に思いましたが、やってみると全然違いました。
まず、スキューバダイビングは、マスクや足ヒレの他に、タンク、グローブなどたくさんの装備を身につけます。
その装備は10点ほどにもなります。
一方シュノーケリングはシュノーケルとマスク、足ヒレの3点のみで装備は完成ですのでとても身軽です。
また、ダイビングのような特別な資格もいりません。
少し浅いところで練習したら、すぐ本格的に楽しむ事ができます。
水面から海の生き物が生息している様子を観察できるのは非常に面白く、また、ある程度深いところに生えているサンゴなども遠くにみる事が出来、改めて海の壮大さを感じながら海の生き物を観察する事ができます。
感覚としてはとても巨大な水槽を眺めている感覚です。
私はシュノーケリングを初めて5年以上経ちますが、すっかりこの魅力にハマり、最近ではせっかく資格を取ったスキューバダイビングよりもシュノーケリングをやることの方が多くなりました。
シュノーケリングの女性の服装選びは
シュノーケリングには動きやすい服装であれば決まった服装があるわけではありません。
水着、スポーツウェアを着れば一番ベストです。
日焼け対策
女性がシュノーケリングをするための服装は、日焼けなどが気になる場合、その上にTシャツや半パンなどを着ることを選択することもできます。
しかし、半パンを履く場合は、水の中ではオススメできない素材があります。
スポーツウェアに使われているような材質のものであれば問題ないですが、ジーンズ生地などは水を吸うと重くなってしまうので避けた方が良いです。
ウェットスーツ
サーフィンなどで使われるウェットスーツもオススメです。
ウェットスーツは浮力が増すのでとてもオススメですが、購入となると結構高い買い物になるので、今後使うかどうかをよく吟味してから準備するのがオススメです。
私もシュノーケリングを始めてしばらく経ってから購入しました。
ラッシュガード
ウェットスーツの他にはラッシュガードという水着素材で出来た羽織りものがあります。
半袖、長袖だけでなく、ハイネックやパーカーなどの形があり、おしゃれなデザインやカラーも出ています。
プールや海水浴にも着て行けるので一枚あるととても便利です。
身体にフィットしているラッシュガードであれば、クラゲやプランクトンの侵入も防げるので水着だけでは不安な人は一枚あると良いです。
シュノーケリングの楽しさ
シュノーケリングの楽しさは、何と言っても日頃見る事ができない海の中をみる事ができる事です。
壮大な海のスケール
色々なお魚が行き交うその世界は、いくら見ていても見飽きません。
私は一度体験したらすぐに虜になりました。
当たり前ですが普段スーパーで見るような魚とは違い、赤、青、黄色などのカラフルな魚なども見る事ができます。
場所にもよりますが、運が良ければサンゴなども見る事ができます。
小さい頃、ゴーグルをつけて磯をのぞいてみるという遊びをやった事がありますが、磯をのぞくのとは全くスケールの違う、とても大きなスケールで魚を楽しむ事ができます。
子供と遊べる
シュノーケリングは可能な年齢もスキューバダイビングよりも低く、子どもとも楽しめるマリンスポーツです。
また、道具さえあれば、身近な海でも楽しめます。
泳ぎが苦手な人でも浮くためのシュノーケリングベストという、着る浮き輪のようなものをつければ、安心して浮かんでいられます。
海の上をぷかぷか浮かぶのも本当に気持ちがいいです。
海でリラックス
海の中を魚が優雅に泳いでいる様子を見ていると、とてもリラックスできます。
地上にいれば空に浮かびながら上から下を眺めるというのは中々体験できませんが、シュノーケリングではまるで空に浮かびながら海を見ている気分にもさえなれるのです。
初めてシュノーケリングをするのなら
シュノーケリングは、資格も要らず気軽に楽しめる分、思いがけない事故が起こってしまう可能性があります。
初めてシュノーケリングをする前に、必ずその危険性や、もしもの時の対処法をしっかり理解しておきましょう。
初めての方は
できるだけ、インストラクター同行の体験ツアーや教室で初めてを体験すると良いです。
そういったレクチャー付きの場合はまず何かあっても大丈夫なように、足がつく浅瀬で練習をします。
そして、マスクに水が入った時にその水を抜くためのマスククリアや、シュノーケルに水が入った時に水を飲まない様に行うシュノーケルクリアといった基本的なテクニックを学びます。
また、初めての際はシュノーケルジャケットやライフジャケットを着ておくと身体が勝手に浮き、呼吸に集中できるので、コツを掴みやすいです。
しかし、シュノーケルを使った呼吸は鼻も覆われていて、口呼吸だけになるので慣れるまでは苦しいかもしれません。
もしシュノーケルを事前に用意できるのであれば、体験ツアーや体験教室の前に練習をしておくと良いです。
お風呂で呼吸の練習
水に入らずにシュノーケルをくわえて、口だけで呼吸をする練習をします。
その後、お風呂などで鼻をつまんだ状態で目の下まで水に潜らせて、呼吸の練習をしておくと良いです。
シュノーケリングを10倍楽しくする方法
国内なら沖縄
国内でオススメの場所は、やはり沖縄の青の洞窟です。
レクチャー付きのツアーが多く組まれており、人気スポットであることがよくわかります。
初めて行った時は、あいにくの雨でしたが、それでもその美しさは抜群でした。
晴れの時と両方体験しましたが、晴れの日ももちろんきれいですが、雨の日の方が神秘的な感じが増して、個人的には好きでした。
天候に関係なく美しく幻想的な景色が楽しめると言った意味でも、このスポットは好きな場所のひとつです。
また、ツアーによっては1グループ貸し切りのレクチャー付きプライベートツアーをしていることもあります。
このようなツアーは、周りを気にせずにしっかり丁寧に教えてもらえるので、とても心強く安心できました。
静岡のシュノーケリングスポット
静岡にあるシュノーケリングスポットを楽しむツアーでは、なんと海中の写真を撮ってもらえるオプションがあるものもあります。
海の中で写真を撮る機会などめったにないので、とてもいい記念になりました。
他にも、バーベキュー付きや、シュノーケリングをする時に使える魚の餌つき、カヤックなど、様々なオプションつきのツアーが多く展開されています。
そう言った意味でもツアーをうまく利用してシュノーケリングライフを楽しむのがおすすめです。
まとめ
「シュノーケリングの服装は?女性ならではの楽しみ方とは」いかがでしたか。
女性なら、先ずは服装から選びがちですが、そこは見た目も楽しみの一つという事で、今回の記事を参考に選んでみましょう。
最初は息継ぎがちょっと難しいかもしれませんが、練習すると直ぐになれると思います。
そして、広大な海を眺めてみてくださいね。
大自然を沢山感じることができます♪
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