クレンジングバームで毛穴や角栓をきれいにする効果はあるの?
2018/05/03
注目されている関連記事
「クレンジングバームで毛穴や角栓をきれいにする効果はあるの?」
クレンジングの事は知っていてもクレンジングバームが何なのか、いまいちわからない女性も多いのではないでしょうか?
自分に合ったクレンジングを探しているんだけど、肌に合わなかったらそうしよう?
クレンジングバームで毛穴の汚れって落とすことができるの?
今回はクレンジングバームの特徴や毛穴や角栓に対して、どのような働きがあるのかまとめました。
クレンジングバームを、これから使ってみようと考えている女性の方は参考にしてみてください。
毛穴や角栓のに デュオザクレンジングバーム
目次
クレンジングバームとは
Q「クレンジングバームって何なの?」
A「クレンジングの中でも1番刺激の少ないのが特徴です」
クレンジングバームとはクレンジングに含まれている添加物をできる限り排除して、天然成分を主原料としているところに特徴があります。
合成成分を配合している場合であっても毒性を含む成分は配合されていませんので安心です。
毛穴の汚れまですっきりと洗浄してくれるのに、洗い上がり後の肌はすっきりしていて潤いが残っているというバランス感覚に優れた洗浄剤です。
老化を防止する成分や保湿成分、美容成分たっぷりなのに肌に負担をかけません。
温めると溶けだす
クレンジングバームはバターのような固形物ですが、温められると自然に溶けだすという性質を持っています。
手のひらに乗せると体温で溶けるのが特徴で、柔らかくなったら、顔全体に伸ばして優しく洗います。
液状になっても垂れることもなく、伸ばしているだけでマッサージになります。
角質を洗い流す
メイクも軽くなじませるだけで溶けだすのでさっぱりと洗い流すことができます。
肌表面の古くなった角質も洗い流すことができますから、肌のターンオーバーを正常化する働きを助けてくれます。
マッサージは1分程度で十分でこすらなくて済むので肌に負担をかけず、時間のない方でも簡単です。
低刺激で肌に必要な水分や油分を取りすぎませんから、洗い上がり後の肌はしっとりサラサラです。
クレンジングバームの選び方や使い方
Q「クレンジングバームの選び方は?」
A「刺激の少ない物がお肌に良いので、無添加であることは基本ですね♪」
クレンジングオイルをミツロウやポリエチレンで固めたクレンジング剤がクレンジングバームです。
洗浄力
洗浄力、粘度、高分子原材料などの成分を比較して選ぶのがおすすめです。
ウォータープルーフのアイメイクなどがきちんと落とせるかどうかもチェックする必要があります。
無添加であるか?
鉱物油や界面活性剤、香料、アルコールなど肌に負担をかける成分はフリーであることも大切です。
スパチュラが付属されているか
最初はテクスチャが固めですので分量をきちんと測って使いたい方にはスパチュラ付きやスパチュラの収納スペース付きのボトルを利用している商品がおすすめです。
また、スパチュラが付属していることで、直接容器から指で取り出すことが無くなり衛生的に使うこともできます。
クレンジングバームの使い方
Q「クレンジングバームの使い方は?」
A「手に取ってお肌に馴染むくらいの硬さになるまで、体温で溶かして使います」
使い方は清潔な乾いた手で適量を取り、手のひらで温めて溶かしてから肌に少しずつ乗せていきます。
肌になじませて内側から外側に向かってくるくるとマッサージをします。
メイクが浮いてきたら、ぬるま湯ですすぎます。
バームが乳化すると色が白っぽくなります。
感触が軽くなったら、クレンジング完了です。
クレンジングバームを乳化させて使うことで肌にオイルが残らなくなり、肌への負担を軽減させることができます。
クレンジングバームで毛穴や角栓はきれいにできる?
毛穴の奥に詰まった汚れはクレンジング剤でもなかなか取れません。
肌のターンオーバーが加齢などの理由によりうまくいかなくなると肌表面に古い角質がたまり、くすみの原因になります。
角栓の原因は角質なので角質を除去しなければ、角栓もきれいになりません。
DUOザクレンジングバーム
D.U.Oは独自技術のナノマトリックス構造により特殊カプセル化された植物由来の洗浄成分が毛穴に詰まった角栓を浮かして洗い流します。
特殊カプセル化された伸縮性のある洗浄成分のスクラブが角栓の元になる古い角質も洗い流してくれます。
DUOザクレンジングバームは、今までにない、お肌へのやさしさと洗浄力を実現したクレンジングです。
毛穴の奥にまで入り込む、とても小さな微粒子カプセルを配合しています。
カプセルには、洗浄成分だけでなく、美容成分も入っています。
このカプセルは弾力性があるので、お肌を傷つけることなくメイク汚れや毛穴の汚れまでからめとることができます。
エクストラバームリンス
ボビーブラウンのエクストラバームリンスはピュアオレンジオイルが肌を美しく整えてくれます。
毛穴汚れやくすみまですっきりと洗い流すことができ、洗い上がりの肌がふっくらとします。
テイクザデイオフクレンジングバーム
クリニークのテイクザデイオフクレンジングバームは少量で伸びが良いのでコスパに優れています。
ウォータープルーフのマスカラもしっかりと落とせますし、角栓や角質もきれいにしてくれます。
洗顔後の肌が乾燥しづらいところもおすすめです。
ごしごしこすらなくてもとろけるクレンジングなので肌に優しく、皮脂や老廃物をきれいに落とし切ることができますから、角栓がたまりにくい健康な美肌になれます。
クレンジングバームで毛穴はキレイにできない!
Q「クレンジングバームで毛穴の汚れは取れないって?!」
A「どんなクレンジングバームでも簡単に取れる事はありません」
クレンジングバームを使う1つの理由が、毛穴の汚れを取りたい事だと思います。
毛穴の汚れは一瞬にして溜まっていくものではなく、時間をかけながら詰まっていくものです。
それをクレンジングバームで一瞬にして毛穴の汚れや角栓を取り除くことは、ほぼ無理と言っても良いでしょう。
どうしても毛穴の汚れや角栓を一瞬にして取りたいのなら、鼻パックがオススメです。
ただし、それはあくまで汚れや皮脂を一瞬にして取り除く目的であって、毛穴には少なからずダメージとして蓄積していきます。
必要な皮脂を取り除かれてしまった毛穴は、毛穴を保護しようと過剰に皮脂を分泌することになり、皮脂と古い角質そして汚れやお化粧と混ざって角栓が出来やすくなっていきます。
また皮脂が詰まればアクネ菌の増殖に繋がっていき、ニキビが出来てしまう事もあります。
クレンジングは毛穴には効果なし?
それでは、クレンジングバームで毛穴の汚れは落とせないのか?というと、ちょっと考え方が変わってきます。
毛穴が汚れてしまうのは、先ほども言いましたが時間をかけながら詰まっていくものです。
詰まっていく原因は色々ありますが、メイクの洗いこぼしや不衛生、体質などにもよります。
クレンジングバームは毛穴の汚れの原因である、お化粧をきちんと落としたり余分な皮脂や汚れを取り除くことが目的です。
毛穴の汚れ自体にも働きかけていきますが、一瞬にして毛穴の汚れや角栓を取ることはできません。
クレンジングバームを購入する際は、「時間をかけて毛穴を奇麗にしていく」、そして「毛穴に汚れがたまりにくい肌作り」と言う事を覚えておきましょう。
毛穴や角栓のに デュオザクレンジングバーム
クレンジングバームは肌に負担?
Q「クレンジングバームはお肌の負担にならない?」
A「クレンジングの中でも刺激の少ない設計なので、安心して使うことができます♪」
クレンジングに色々な種類があります。
その中でもオイルクレンジングは、一番の洗浄力を持っていると言われていますが、逆にお肌に対する刺激がクレンジングの中でも一番高いと言われています。
乾燥肌や敏感肌の方は、オイルクレンジングは使わない方が良いのかもしれません。
対してクレンジングバームは、手のひらに乗せると体温で溶けお肌に優しいのが特徴。
また、洗浄力もオイルクレンジング並みに高いと言われ、丁度良いテクスチャーなので垂れてしまう事がありません。
毛穴の汚れや角栓が気になっていても、オイルクレンジングやウォータータイプのクレンジングは刺激が強すぎてしまう事もあるので、使う事に抵抗があります。
クレンジングバームなら、クレンジングの中でもお肌の負担が少ないので、安心して使うことができます。
こんな女性にオススメ
つい力を入れてマッサージをしてしまう人、すっきりした気分になりたいために強い洗浄剤のクレンジングを選んでしまう人、冷水や熱水でさっぱりと洗顔したい人はスキンケアをしながら肌に負担をかけています。
クレンジングバームならテクスチャの変化を楽しみながら、体温で溶けたクリームを肌になじませるだけで肌をさっぱりと洗い上げることができるので力を入れすぎることなく、すっきりとした洗い上がりを楽しむことができます。
柑橘系やローズなどの香りを楽しみ、リラックスした気分にもなれます。
W洗顔の必要がない
忙しくて時間の取れない方にもダブル洗顔の手間を省くことができますのでおすすめです。
植物由来成分で肌に優しいので、敏感肌の方やコスメの成分や安全性にこだわっている方にもおすすめです。
毛穴の黒ずみ対策に
皮脂を必要以上に洗い流しませんので、保湿効果も高く、肌荒れの心配もありませんし、毛穴の黒ずみなども解消することができます。
気に入ったスキンケアをライン使いしている人でもクレンジング剤を変えるだけなので抵抗なくできます。
肌質に左右されにくい
洗顔、角質ケア、マッサージ、トリートメントという役割も担ってくれますのでコスパが高く、コスメを厳選して使いたい方、コスメに費用をかけたくない方にもおすすめです。
肌質に左右されにくい、敏感肌や乾燥肌でも使えるのは大きなメリットです。
おすすめできない人
Q「クレンジングバームが使えない人っているの?」
A「マツエクをクレンジングで落とそうと考えている人や、肌質によっては使えない場合もあります」
まつ毛エクステはNG
クレンジングバームを使用するうえで「マツエク(まつ毛エクステ)」には使用できませんと、うたわれている商品もあります。
濃いメイクもすっきり洗い流すことができ、肌の薄い目元にも使うことができますが、毛穴の奥に入り込む微粒子カプセルを配合していることが多いので、まつ毛エクステには負担になります。
まつ毛エクステそのものに刺激を与えるオイルや界面活性剤などの成分は配合されていませんが、まつ毛エクステのグルーを溶かしてしまう恐れがあります。
「クレンジングバームで洗顔をしたいのに」と毎回毎回リムーバーを使わなければいけなくなります。
これは何故かと言いますと、マツエクは油分で出来ています。
クレンジングバームを使う事で、この油分が分解されてしまうのです。
マッサージをしながらクレンジングするのが基本ですので、まつ毛エクステが邪魔になります。
ワンプッシュで手軽に手に取れてすぐに洗顔できるタイプが好きな方やマッサージやパックといったスペシャルケアは化粧品を別に選びたいという方にはお勧めできません。
これはクレンジングバームだけではなく、油分が入っている物は、マツエクを分解し取れやすくしてしまうと考えた方がいいでしょう。
実際にマツエクに使ってみて「大丈夫じゃない」と思っていても、時間が経過していくとマツエクが剥がれてくることもあります。
女性にはわかりにくいかもしれませんが、車の塗装は水では落とすことはできませんが、シンナーでは落とすことができるのと同じ原理です。
マツエクは目の上にあります、剥がれていく事で目に入る危険性もあるので、マツエクの部分にはクレンジングバームや、その他の油分が入っている化粧品の取り扱いには注意が必要です。
肌質によっては合わない
洗浄力と保湿力のバランスが取れているクレンジングですが、人の肌質によっては合う合わないがありえます。
ミネラルファンデーションなどの軽めのメイクをしている方もしっとりとしたクレンジングバームのテクスチャは重過ぎると感じるかもしれません。
リラックスさせるための香りが入っているクレンジングバームも多いので、無香料、無添加にこだわる方にとっては選べる商品が少なくなるというデメリットも指摘できます。
毛穴の汚れや角栓対策に、クレンジングバームを購入する場合は、返金保証のついた物を選ぶことで、安心して使うことが出来ます。
まとめ
「クレンジングバームで毛穴や角栓をきれいにする効果はあるの?」いかがでしたか。
クレンジングバームの特徴を知って、スキンケアしていくことで毛穴の黒ずみや角栓をきれいにしていけます。
まだ使ったことのない方は、コスパもよく返金保証のついた「デュオザクレンジングバーム」がオススメです。
毛穴や角栓のに デュオザクレンジングバーム