ノンシリコンシャンプーで髪がきしむ事は危険なの?
2018/02/25
目次
ノンシリコンなのにきしむ?
ノンシリコンシャンプーと言えば、頭皮にも髪にも優しいはずだと思って購入する女性は多いのではないでしょうか?
もちろん間違いではなく、自然の素材で出来ているので安心して使えるはずなのですが、使ってみたら、きしんでパサパサになったり、、抜け毛が減る事もなく疑問に思われてしまう場合があります。
折角のノンシリコンシャンプーなのに、効果が無ければ意味がありませんよね?
ノンシリコンシャンプーとは
シリコン入りのシャンプーを使う事で毛穴が詰まったり、頭皮環境が悪くなって抜け毛が増えてくると言われ、それらが理由で「ノンシリコンシャンプー」が注目をされてきています。
今ならドラッグストアに行くと沢山の種類があるくらいです。
ただし考え方によっては良い事であり悪い事とも言えます。
シリコンは髪の毛をコーティングして守る働きがありますが、ノンシリコンは髪の毛をコーティングしてくれません。
またイメージ的に科学的な成分と思われるシリコンですが、天然成分のシリコンもきちんと存在している事はご存知でしょうか?
シリコンが毛穴に詰まり頭皮の環境を悪くしていくと言われていますが、シリコンだけでなくノンシリコンであろうと、石鹸であろうときちんと洗い流さなければ毛穴は詰まってしまいます。
こうなるとノンシリコンがダメという風にはならないのが分かってくるのではないでしょうか?
ノンシリコンの口コミ
久しぶりにシャンプー変えて結構値の張るノンシリコンを使ったけどかなり傷んじゃった😰高いほど良いとは限らないな…また戻そ〜〜
— あいこ (@IABWIMY) 2017年2月26日
ノンシリコンシャンプーってやっぱりエエんかねぇ???
— マナミ♪ (@kobedek12) 2017年2月26日
オーガニックでノンシリコンなオイルシャンプー使ってみてるんだけど、贅沢な気持ちにはなれど髪はまとまらないしなんとなく油っぽいように感じてしまうしうまみが少ない気がする
— あいこ (@Aiko3dayo) 2017年2月16日
ノンシリコンシャンプー商売、あからさまに詐欺っぽいのたくさんあるのは間違いなく、そうは言ってもノンシリコンと書かれた大企業が開発費注ぎ込んだ新製品はたいてい(ノンシリコンのせいかは分からないけど)使い心地がよい
— ゆーいちろー@あの世 (@Yuichiro_S) 2017年2月15日
シリコンの効能とか見てると、シャンプーとかコンディショナーはシリコン入ってたほうがいい(か、入ってても別に悪影響はない)ように思うんだけど、なんでノンシリコンが流行ってるんですかね
— りんどう (@lindow_k) 2017年2月15日
ノンシリコンシャンプーってすごい流行ですよね。どこの薬局に行っても「ノンシリコンです!」ドンッって感じで置いてある。けど無駄に高い。
— masa (@masasupreme) 2017年2月15日
ノンシリコンシャンプーあんまり良いと思えない あれはよっぽど普段の生活から徹底してない限りいいもの使ってるって気休めだと思ってるしシリコン入ってるほうがきれいだよ
— あまい桃 (@udon_to_osoba) 2017年2月15日
シャンプー変えてからめっちゃ枝毛ひどくなった、、ノンシリコンやぱだめなんかな?
— 食パンの耳 (@__b7o9c) 2017年2月15日
流行のノンシリコンシャンプー、シリコンは髪のコーティング剤の役割もある。ノンシリコンシャンプー使用で髪を巻くことは、無防備の髪を天ぷらの油と同じ温度で揚げているようなもの。また、シャンプーに入ってなくてもトリートメントに入ってることも。
— 面白つぶやき (@interestingtwi) 2017年2月15日
サラツヤにするにはやっぱりシリコンだよぉ〜ノンシリコンの流行り早くすぎてくれよぉ〜ドラッグストアにあるシャンプーがノンシリコンだらけでほんと困る
— とわ (@asitweretowa) 2017年2月13日
ノンシリコンシャンプーに関して色々な考え方がある事が分かりますね。
ノンシリコンのカラクリ
シリコンのコーティングによって頭皮や髪の毛に影響を与えていくと言われています。
ただし、皆さんは「シリコン」だけを注目していて他の事を知らないでいる場合があります。
それはコーティング剤はシリコンだけでないという事です。
つまりシリコンが入っていない「ノンシリコンシャンプー」だからコーティングされないので安心と思ったら大間違い、シリコンが入っていなければ「ノンシリコン」と呼べますが、他のコーティング剤が入っている場合があるという事です。
更にはシャンプーを購入したらコンディショナーも一緒に購入する場合がありますけど、シャンプーにはシリコンが入っていなくてもコンディショナーには入っている場合があるのです。
そこまで考えた事はありますか?
ノンシリコンのデメリット
シリコンシャンプーの回し者ではないのですが、ノンシリコンのデメリットを簡単にまとめてみました。
髪の毛をコーティングしないので守る働きがない
髪のダメージ補修をしない
髪の毛がきしむ
髪のツヤツヤ感がない
ただし、これらは「ノンシリコン」であり、コーティング剤が入っていない場合です。
なんだかノンシリコンのシャンプーが良くないように思ってしまいますよね。
髪がきしむ感じがするのは、コーティングという働きが無く髪の毛本来の状態にしていくので、指を通した時に絡まったりしていきます。
絡まった時に無理に動かす事で、抜け毛になったり髪の毛に傷をつける可能性があります。
「きしむ」事を防止するには、コーティング剤や潤滑剤等が必要になってきます。
ノンシリコンシャンプーの場合、コーティング剤・潤滑剤が不十分になり、きしみやすくなります。
ある意味自然の髪質とも言えます。
ノンシリコンにもメリットはある
コーティング剤を使用していかないと「きしむ」感じがします、特にシリコンシャンプーから買い換えた直後は、そのきしむ凄さに「えっ!」と思ってしまう場合もあります。
ではノンシリコンは髪の毛に良くないのか?と言われればそうはなりません。
ノンシリコンでの洗髪はキューティクルが剥がれにくく、髪を傷める事が少ないため状態が良くなっていきます。
直ぐに効果を得る事は難しいかもしれませんが、長期的に使う事で自然な状態にもっていけます。
更に髪をコーティングしないので、その後のトリートメント成分が良く浸透し補修させることが出来ます。
逆にシリコンは髪を傷めてしまう事があり、それをコーティングの性質である意味隠している事もあるようです。
気にする所はそこじゃない
つまり「シリコン入り」とか「ノンシリコン」だとかいうより、入っている成分と使い方の方が重要だという事です。
オススメはシリコンだけでなく、コーティング剤の入っていないシャンプーできちんと洗い流し、髪に優しいコンディショナーを使う事ではないでしょうか。
きしむ理由には、アルカリ成分が影響している場合もあります、石鹸で洗ってきしんだ経験は無いでしょうか?
その原因はアルカリ性の石鹸を使ったことが原因です。
殆どのシャンプーは弱酸性だと思いますが、そこも注目していきましょう。
また頭皮を揉むようにマッサージをしながら洗う事が重要と言っていますが、これも勘違いして行う事で薄毛の原因を作ってしまう場合もあります。
参考→新生毛を減らさないシャンプーの仕方で女性は薄毛から開放!?
まとめ
「ノンシリコンシャンプーで髪がきしむ事は危険なの?」いかがでしたか?
女性にとってヘアケアにシャンプーは必需品です。
シャンプーの種類は沢山あります。
自分にあったシャンプーを見つけてくださいね。
ノンシリコンシャンプー
アロマのやさしさ
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