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卒婚したら生活費は大丈夫?卒婚前の準備は出来ていますか?

 

「熟年離婚」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、「卒婚」という言葉はご存知でしょうか。

 

卒婚と離婚との違いは卒婚を考える理由にあります。

 

一見、「離婚と同じでは?」と思われる方も多いと思います。

 

考え方捉え方は人それぞれですが、卒婚と離婚とでは大きな違いがあります。

 

卒婚をすることで、お互いが自分らしく生活していく事もできます。

 

まだまだ理解されない部分もありますが、この先「卒婚」は当たり前になってくるかもしれません。

 

そんな卒婚についてまとめましたので参考にしてみてください。

 

 

 

卒婚とは

 

 

「卒婚」という言葉を知っていて将来は卒婚をしたいと考えている方もいるではないでしょうか。

 

「卒婚」とは文字通り「結婚を卒業する」という意味です。

 

離婚はせず婚姻関係を継続したまま別々の生活を送るようになるということです。

 

「定年後は田舎に戻りたい」と言って、退職後住み慣れた土地を離れる夫婦がいます。

 

しかし、一方は「都会に残りたい」と思っていることもあります。

 

そんな時、どちらかが我慢して田舎に引っ越したり、離婚してしまったりするのが今までの方法でした。

 

 

 離婚と卒婚の違い

 

 

卒婚では、このような時に相手の気持ちを尊重し婚姻関係はそのままで、それぞれの暮らしたいところで生活をしていくようにします。

 

また、同居はしていても家庭内で全く違う生活を送るようになることも卒婚と言えます。

 

違う土地や生活時間が分かれるというのは「別居」や「家庭内別居」を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、卒婚の場合円満に別々の生活を選んで、定期的に会うことにも抵抗がないことを言います。

 

別居状態が更に進むと離婚となりますが、離婚が相手との関係を白紙にするものであるとすると、卒婚では関係性はそのままで相手の希望を尊重するということになるのです。

 

主に離婚を考える理由をあげてみると卒婚を考える理由との違いがわかります。

 

離婚を考える理由の一つに、相手と一緒にいることがストレスになっているからということがあります。

 

価値観の違いで歩み寄ることができなくなってくると関係の継続は難しいものです。

 

これに対して、卒婚の場合、相手が嫌いで別々の道を歩んでいく選択をするわけではありません。

 

お互いの価値観を尊重するからこそ、別々の道を歩くことになっても相手を応援したり認めるということができるのです。

 

その他にも、パートナーの異性問題が許せない場合や精神的な苦痛を受けるモラハラ、肉体的ダメージを受けるDVなどが離婚理由になり得るものです。

 

離婚の目的は、こういった問題を抱えているために相手との関係を断ち切りたいと思うことが多いでしょう。

 

一方、卒婚の場合はパートナーとの関係は円満なため、離婚して他人になる必要はないのです。

 

円満とはいえ卒婚すると様々な問題が出てきます。

 

それは、生活費などのお金や生活そのもののことです。

 

卒婚に必要な準備について考えてみましょう。

 

 

 

卒婚したら生活費はどうなる?

 

 

卒婚とは婚姻関係はそのままで別々の生活を送るということです。

 

ただ「別々の生活を送る」という言葉だけであれば、お互い自由に夢を叶えたり趣味に没頭したりできると思えるでしょう。

 

しかし、実際に卒婚をするとなると生活費をどうするかという問題に直面します。

 

 

 生活費がふくらむ

 

卒婚のメリットはパートナーと良好な関係を保ちつつ、二人がそれぞれ自分の希望をかなえられることです。

 

適度な距離感を持ちながら良い関係でいられるものの、生活費が多くかかるというデメリットがあるのです。

 

夫婦関係を継続することで、パートナーとの絆を保つことができますが、別々に暮らすとなると一緒に暮らすよりも何かとお金がかかります。

 

そのため生活費については、よく話し合っておく必要があります。

 

実際必要となる生活費はいくらくらいなのでしょうか。

 

卒婚の多いシニア世代の家計調査から平均額を見てみましょう。

 

 

 一人暮らしの場合

 

食費        40,050円

住居        20,148円

水道光熱費     11,088円

家具・家事用品     5,316円

被服及び履物    5,293円

保険医療      6,632円

交通・通信     18,722円

教養娯楽            19,395円

その他の消費支出 32,109円

 

合計158,753円です。

 

 

 夫婦二人暮らしの場合

 

食費                75,244円

住居                16,330円

水道光熱費        21,901円

家具・家事用品  10,802円

被服及び履物       9,754円

保険医療           14,936円

交通・通信         36,399円

教育                    1,469円

教養娯楽             27,508円

その他の消費支出  62,940円

 

合計277,283円です。

 

これらの金額を見て単純に一人暮らしの約16万円を二人分と考えると約32万円になります。

 

それに対し二人で暮らしていれば約28万円です。

 

別々に暮らすことで毎月約4万円、年間48万円多くかかる計算になります。

 

退職を迎える65歳の平均余命は約20年程度のため退職を期に卒婚をするのであれば960万円、約1000万円多くお金がかかるのです。

 

もっと若い世代が卒婚する場合であれば、これよりも多くのお金がかかってしまいます。

 

 

 

生活費をどうしていくか

 

 

生活費をどのように捻出するか考えると方法は色々あります。

 

それぞれが生活費を自分で出すことや、どちらか一方に生活費をもらうこと、卒婚をするときに財産を折半することなどです。

 

お互いがフルタイムで仕事をしていたり、定年を迎えていても退職金を二人がそれぞれもらっていたりする場合は卒婚後生活費をどうするか悩むことは少ないでしょう。

 

それぞれ自分一人が生活できるくらいのお金は得られていると考えられるからです。

 

しかし、どちらか一方に生活費をもらうという選択をする場合は充分な話し合いをすることが大切です。

 

お互いが仕事をしていれば生活費で問題が発生することは少ないものの、卒婚を考えることの多い世代は専業主婦の女性も多く、この場合はご主人に生活費をもらうということもあります。

 

この場合は年金と退職金や貯蓄を合わせて十分な蓄えがない場合、生活費がすぐに尽きてしまうことになってしまいます。

 

二人とも働いている場合であっても、お子さんのいる家庭の場合は女性の収入が少なくなりがちですし、年金の受給額も少なくなってしまいます。

 

このような場合も働いているとはいえ、話し合いをして生活費を一部もらうという方法をとる必要もあるでしょう。

 

 

 自分で生活費をつくれなければ

 

 

どちらかが生活費を渡すという場合、様々なリスクが考えられます。

 

関係性が悪化して生活費をもらえなくなることや、生活費を渡す立場の人が散財してしまうことです。

 

このようなリスクを避けるためには卒婚前に財産を折半しておくと安心でしょう。

 

円満な関係を保つための卒婚で考えたくはないことですが、どちらかだけが不利益を得るような事態に備えておくのも信頼関係の維持には必要です。

 

 

 

卒婚したら自由になれる?

 

 

卒婚したら全てが自由というわけにはいきませんが、お互いに夫婦としての責任を果たせば自由な生活を送ることができます。

 

自分の好きな土地で暮らしたり、一緒に住んでいたとしても相手に干渉されることなく生活できたりするのが卒婚です。

 

今まで、パートナーとの関係を優先していて友人との時間さえ持てなくなっていた人などは、自由に時間を過ごすことができます。

 

また、やりたいことに没頭してばかりではパートナーに悪いと遠慮していてできなかった人は、やりたいことを自由にできるのです。

 

このような自由を得ると離婚に近いような感覚にもなるでしょう。

 

 

 離婚と勘違い

 

あくまでも卒婚は円満な関係で別々の生活を送る夫婦のことです。

 

夫婦としての責任というと、お子さんがいる場合はお子さんのことは二人でしっかりと責任を持たなければなりません。

 

また、婚姻関係が続いている卒婚においては他の人とのパートナー以外の異性と恋愛関係になることは避けるべきでしょう。

 

離婚していないだけで気持ちは独身気分になる人もいるかもせいれません。

 

しかし、戸籍上の婚姻関係が続いている以上、法律的に問題が出てくる場合もあります。

 

卒婚は最近の言葉で法律でも定義がありません。

 

しかし、婚姻関係にある以上一線を越えてしまったら「不倫」となります。

 

自分は独身気分で恋愛も自由と思っていても、相手は別々の生活をしているだけで「夫婦」という認識が強ければ浮気として許さないこともあるでしょう。

 

お子さんがいるのであれば、たとえ独立しているような年齢であっても離婚していない親の恋愛を見るのは複雑なものです。

 

 

 離れていても自由になれない?

 

夫婦としての関係を続けている以上は周囲の気持ちを考えることは大切です。

 

もし、お子さんがいないし、お互いに恋愛は自由と納得しているということであれば公正証書などに残しておくなどの対策も必要でしょう。

 

法律で定めがない分、二人の間での話し合いとルール作りが大切なのです。

 

 

 

卒婚をすると気づきがある?

 

 

結婚生活が長くなると、自分でも気づかないうちに相手を束縛したり、頼り切っていたり、依存していたりすることがあります。

 

卒婚をするとこれらから解放されて自由になることはできるのです。

 

例えば、家事を相手に任せきりで何一つやらないというパートナーもいます。

 

しかし、実際に一人で生活しなければならないとなると自分自身でできることが多いのです。

 

そのような状況だと「自分でできることをやらない」とパートナーは不満を持つようになってしまいます。

 

また、何をするのにもパートナーと一緒でなければならないと相手を束縛している人の場合、依存されている側は「一人になりたい」と思うこともあるでしょう。

 

このような状況を解決する方法として考えられるのが卒婚ではないでしょうか。

 

 

 お互いの気持ちがわかるきっかけに

 

相手を完全に嫌いになったわけではないけれど何か不満がたまってきているような場合、お互いにとって良い距離感を持つようにすることも必要です。

 

卒婚の提案をして相手が家事を自分でできるようになれば、家事を任せきりにされていたパートナーの不満は薄れていくでしょう。

 

そして、自分で家事を負担するようになった人は今までのパートナーの負担がどれほどのものであったか理解するきっかけにもなるでしょう。

 

一人になりたいと卒婚を考えた人にとっては卒婚を期にパートナーがやりたいことを見つけてくれれば、パートナーからの依存が軽くなることもあります。

 

依存していることに気が付くことができれば自立しようと思うきっかけになるかもしれません。

 

卒婚することによって戸籍上の婚姻関係があるという認識さえしっかり持っていれば、お互いに自由になることができます。

 

卒婚はパートナーとの関係を良好にしていくきっかけにすることもできるのです。

 

 

 

卒婚で上手くいく人・失敗する人

 

卒婚には様々メリットがあるため、上手くいけば夫婦の関係を良好に保ちつつ、お互いの人生を豊かにもしてくれるでしょう。

 

しかし、お互いに納得して卒婚すは道を選んでも上手くいかない場合もあります。

 

卒婚を選んで上手くいっている人と失敗する人の違いは何なのでしょうか。

 

 

 経済的な余裕が必要

 

 

さきほども述べましたが、別居での卒婚を選んだ場合、生活費は二人暮らしよりも多くかかってしまいます。

 

また、同居での卒婚を選んでもお互いにやりたいことをするとなるとお金はかかるものです。

 

定年を迎えている世代であれば十分な貯金をしていることが必要です。

 

働いている世代の場合はお互いに働いていて十分な収入を得ていなければなりません。

 

また、夫婦の財布を分けるのか、分けずに共有するのかなどのルール決めも大切です。

 

お金のことは後々トラブルになりやすいものです。

 

十分に話し合いった上で書面で残しておくなどもしておくと安心でしょう。

 

 

 結局は離婚に発展?

 

生活していく上でお金のことは大切ですが、夫婦としての関係が続いている以上信頼関係も大切です。

 

別居の卒婚を選択した場合、パートナーと顔を合わせる機会も激減するものです。

 

その場合、離婚しているような感覚を持ってしまう人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、二人が選んだ卒婚という道は離婚とは違います。

 

浮気などをしてパートナーを裏切るようなことは許されません。

 

離婚せずに婚姻関係はそのままで、別々の道を歩んでいくと決めたのであれば、パートナーに対して誠意のある態度が必要です。

 

誠意のある行動がお互いの信頼関係を維持してくれます。

 

 

 自立して生活していけますか?

 

他にも家計管理や家事などをパートナーに任せきりという場合は生活の自立も必要です。

 

経済的余裕や強い信頼関係、生活の自立など条件が揃って卒婚を選ぶ場合、何かやりたいことがあるということなどが卒婚を考えるきっかけにあります。

 

卒婚した後に上手くいくためには、お互いに夢や目標、やりたいことがあることが大切です。

 

どちらか一方がやりたいこともなく過ごすことになると、パートナーと離れた生活に不安を感じたり耐えられなくなる可能性があります。

 

最初は納得して卒婚をしても、やりたいことのない方はパートナーと過ごしたいと思うようになることもあるでしょう。

 

そんな時、やりたいことがある方の人は相手を置き去りにして自分の道を歩くか、元の生活に戻るかの選択に迫られることになってしまいます。

 

 

 お互いに同じベクトルでいられるか?

 

 

お互いにやりたいことがあったとしても「何をする時もパートナーと一緒が良い」とどちらかが思っている場合上手くいきません。

 

やりたいことをするために別の道を歩いていこうと決心したとしても、別々の生活を送るようになると不安になってしまい、何も手につかないということもあります。

 

そのような状態に陥ってしまうと何のために卒婚をしたのかというのもわからなくなってしまいます。

 

離婚でも不仲による別居でもない卒婚は、まだまだ世間から理解されないこともあるでしょう。

 

そんな時「夫婦は一緒に住むべき」などと真面目に考えすぎてしまうと上手くいかなくなってしまいます。

 

夫婦は元は他人であるため全てを理解し合うことは難しいものです。

 

卒婚すると二人で納得して決めたのであれば、お互いの考えを尊重して柔軟に二人の生活を変えれば良いのです。

 

 

 

新しい考え方が必要?

 

「夫婦は~すべき」という考えに囚われないことも上手くいくためには大切です。

 

このような考えを持つ場合、相手に対しても固定観念を持ってしまう傾向があります。

 

相手が田舎で暮らしたいと思っているのに、田舎暮らしは大変などというように相手の考えを認めらないような場合は、卒婚して良好な関係を続けることは難しいでしょう。

 

卒婚が上手くいく人はお互いの考えや自由をきちんと尊重できるのです。

 

 

 

卒婚前の準備が大切

 

 

実際に卒婚すると決めていなくても、将来の選択肢に入っているのであれば計画手的な準備が必要です。

 

パートナーと離婚はしたくないけれど、別々の道を進みたいということはお互いの理解が必要になります。

 

また、お互いに納得できたとしても、実際に生活していなければ結局元の生活に戻るということにもなりかねません。

 

お互いににやりたいことがあって卒婚を選んだのであれば、止むを得ず元の生活に戻るという事態は、せっかくの良好な関係を崩す原因にもなり得ます。

 

 

 結局資金面が一番の課題?

 

卒婚するとなると必要な準備は何が考えられるでしょうか。

 

準備しておくこととしては、やはり十分な資金の準備です。

 

経済的余裕がなければ夫婦別々の生活というのは成り立ちません。

 

 

 自分の身の回りはすべてできますか?

 

しっかりと生活に必要な収入や貯金がある他にも必要なことはあり、お互いに自由に生きるのであれば、生活の自立も必要です。

 

家計管理や家事など相手に頼るばかりで生活をしている場合は、卒婚前にできるようにならなければなりません。

 

家事を全くしないパートナーの場合は、卒婚を考えているのであれば少しずつ家事を任せるようにしましょう。

 

この時に大切なのは相手の家事の仕方などに文句を言わないことです。

 

これから先、別々の生活をするのであれば自己流のやり方で問題はないはずです。

 

そんな時にあれこれ言ってしまうと、やる気をそいでしまいますしトラブルの原因になる可能性もあります。

 

家事をしたことがないため、やり方が分からず困っていたり、相手がアドバイスを求めてきたら助ける程度にしましょう。

 

また、家事をやるという人の中には料理をするから自分は家事をしているという人もいます。

 

しかし、調理するだけで料理が出来上がった後のキッチンを見ると大変な状態になっているということもあります。

 

今までは黙って片付けてしまっていたかもしれませんが、これからはパートナーが自分自身でやっていかなければなりません。

 

料理をしてもらう時は片付けまできちんとやってもらうようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

「卒婚したら生活費は大丈夫?卒婚前の準備は出来ていますか?」いかがでしたか。

 

自分に必要なものの購入を相手に頼りっぱなしであった人は、意識を変えてもらうようにする必要あります。

 

生活費や生活するうえでお互いに困ることがないように、前もって準備をしておくことが卒婚がうまくいくためには必要なのです。

 

卒婚したら自由になれる部分もありますが、それ以上に自分一人でやらなければいけないことも増えていくのです。

 

卒婚後の計画をきちんと考えて、行動することが大切になってきます。

 

奥さんが専業主婦である場合、日用品などのストックは奥さんが買っておいたり、旦那さんが必要なものも奥さんが買っているという場合もあるでしょう。

 

そしてストックが切れていると奥さんのせいにする人も中にはいます。

 

卒婚後は身の周りのことを全て自分でやってもらわなければなりません。

 

自分に必要なものの購入を相手に頼りっぱなしであった人は、意識を変えてもらうようにする必要あります。

 

生活費や生活するうえでお互いに困ることがないように、前もって準備をしておくことが卒婚がうまくいくためには必要なのです。

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