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授乳中のカフェインはNG?影響する量や対策とは

2017/10/16

 

コーヒーが好きなママさんや、お茶が大好きなママさんは沢山いらっしゃるかと思います。

 

忙しい毎日、時にはホッとしたいですよね。

 

そんなカフェイン入りのコーヒーやお茶は授乳中に飲んでいいのか考えたことありますか?

 

カフェインは授乳中はNG?と言う方もいらっしゃいますが、果たしてどうなのでしょうか?

 

今回は授乳中のカフェインについて調べましたので、参考にしていてください。

 

授乳中のカフェイン

 

カフェインには脳を刺激して運動機能や感覚を高める作用があり、眠気覚ましに使われることも多いです。

 

 

カフェインが赤ちゃんに

 

授乳中に母親がコーヒーを飲むと、そのうちの約1/100が母乳に入り込みます。

 

母乳を通して赤ちゃんもカフェインを摂取することになり、具体的には0.06~1.5%という割合となっています。

 

 

赤ちゃんは感受性が高い

 

カフェインは刺激物の一つで、赤ちゃんはカフェインに慣れていないということだけでなく、小さな体で感受性も高いため、過剰摂取とならなくても興奮して落ち着きがなくなったり、寝つきが悪くなったり、眠れなくて夜泣きするといった症状に繋がることがあります。

 

母乳にはもともと催眠作用があることが知られていて、これによってカフェインの興奮作用が相殺されるという考え方もありますが、もし赤ちゃんに寝つきの悪さや喜怒哀楽の激しさを感じたり、夜泣きの頻度が高いと感じたら、カフェインの摂取量を疑ってみましょう。

 

カフェイン摂取は他にも、乳幼児突然死症候群という赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまうリスクを上昇させるとも言われています。

 

母親がちょっと摂取を我慢することで、赤ちゃんにとっての悪影響を確実に減らすことができることを覚えておきましょう。

 

 

 

カフェインは母親にも影響

 

利尿作用

 

カフェインは赤ちゃんだけでなく、母親にももちろん影響があります。

 

植物から抽出される有機化合物で、天然由来の興奮作用をもたらす物質であるカフェインの持つ作用は、覚醒作用だけでなく、利尿作用もあります。

 

おしっこがよく出るという利尿作用には、実は良い面と悪い面があり、むくみが取れたりする反面、放尿と共にカルシウム・鉄分も排出してしまいます。

 

授乳中の母体は、摂取する栄養が母乳へとどんどん作り替えられていきますので、太りにくいとも言われています。

 

そのため、栄養を意識的に摂取するようにしないと、カルシウムや鉄分不足を招きやすくなります。

 

 

栄養分が排出

 

コーヒーなどでカフェインを摂取すると、その利尿作用で、ただでさえ不足しがちなカルシウムと鉄分の排出が促進されてしまいますので、注意が必要です。

 

水分補給としてコーヒーを飲んだら、すぐに排出されることを考えて、また別に水分の補給を心がけましょう。

 

 

体を冷やす

 

カフェインの影響として、体を冷やすこともあげられます。

 

暑い地域の食物は、基本的に体を冷やすようにできているものが多く、コーヒーも例外ではありません。

 

授乳中の母体がカフェインで冷えると血流悪化となり、母乳の出が悪くなることに繋がってしまいます。

 

 

 

授乳中の摂っていいカフェインの量

 

カフェインの摂取目安は?

 

授乳中の女性におけるカフェイン摂取量は、日本国内でははっきりとした基準値は設けられていません。

 

EFSA(欧州食品安全機関)の発表では「200mg以下/1日」であれば母乳に影響が出る心配はないとされています。

 

ちなみに成人では「400mg以下/1日」ですので、その約半分となっています。

 

授乳中に「250mg以上/1日」のカフェイン摂取は、赤ちゃんへの影響だけでなく、母体へも頭痛や胃痛、不整脈といったものや不安感が増すなどのリスクを高めてしまいます。

 

 

 

カフェインが排出される時間は?

 

母乳へのカフェイン移行時間は約1~2時間後、母体におけるカフェイン血中濃度が一番高いのはカフェイン摂取後からおおよそ2時間後とされています。

 

さらに母体からカフェインが排出されるのは約5時間後になることが分かっています。

 

赤ちゃんの体内でカフェインを分解するためにはもっと時間を要すことも分かっていて、新生児においてのカフェイン分解時間は100時間以上にもなると言われています。

 

これを考えると、たとえ200mg以下だとしても授乳前のカフェイン摂取は避け、授乳後に摂取する習慣をつけることで、カフェイン血中濃度の高い母乳を赤ちゃんへあげることは避けられるということになります。

 

 

カフェイン入りの飲み物食べ物

 

カフェインはコーラ、紅茶や緑茶はもちろん、ココア・チョコレートにも含まれています。

 

慣れない育児で寝不足になり、栄養ドリンクの助けを借りたいところですが、これにもカフェインが含まれています。

 

飲料1杯(150ml)におけるカフェイン含有量

 

コーヒーではドリップで100mg、

インスタントで60mg、

エスプレッソでは驚くことに420mg、

玉露では180mg、

緑茶・紅茶・ほうじ茶・ウーロン茶・番茶では同じく30mg、

ココアでは6~10mg、

コーラ350ml缶では34mg、

栄養ドリンク1本では80~160mg、

食べ物のミルクチョコレート1枚では10mgとなっています。

 

コーヒーであれば、ドリップでもインスタントでも一日2杯、玉露は1杯、緑茶・紅茶・ほうじ茶・ウーロン茶・番茶は4~5杯、ココアは5杯程度、コーラは糖分摂取過多も考えると1本、栄養ドリンクも1本もしくは2本にしたほうが良いことになります。

 

チョコレートについてはカカオ分が多いものだと、コーヒーの2倍にもなるカフェインが含まれているものもありますので注意しましょう。

 

授乳中は常に空腹を感じますので、つい飲み物や食べ物に手が伸びますが、口に入れる前にはカフェイン含有量を確認しましょう。

 

 

 

ハーブティーがオススメな理由

 

赤ちゃんへのカフェインの悪影響を考えると、授乳中の母親の飲み物ではハーブティーがおすすめです。

 

ハーブティーはノンカフェインで安心というだけでなく、母乳の出血流促進冷え改善にも効果があるというメリットがあります。

 

ハーブティーの持つ「血液循環促進」「血液浄化」作用は母乳分泌を補助し、水分補給となるという身体的役割と、授乳中には重要となるハーブ特有のリラックス効果で精神的役割を担ってくれます。

 

この中でも水分補給は、カフェインを気にすることなくたくさんの量を飲めることで母乳の詰まりを防ぎ、乳腺炎を予防することにも繋がります。

 

 

ハーブティーの種類

 

ハーブティにもたくさん種類があります

 

特に母乳に良い作用をもたらすものは、ルイボス(カルシウムやナトリウム、マグネシウム等ミネラルバランスに優れている。甘味がある)

 

ラズベリーリーフ(ビタミンC、鉄分、ミネラル分、βカロチンも含み、貧血予防となる)

ローズヒップ(豊富なビタミンCで母乳促進、酸味がある)

レモングラス(疲労回復、母乳促進、レモンの爽やかな香り)

フェンネル(母乳分泌の活性化、母乳の出を良くすると言われています)

ネトル(母乳の栄養価、質を良くすると言われています)

 

 

 

まとめ

 

「授乳中のカフェインはNG?影響する量や対策とは」いかがでしたか。

 

どうしてもカフェイン入りの飲み物を飲んでみたくなりますが、育児されているママはハーブティーを飲むなどして避ける方がいいのかもしれません。

 

美肌は.comでは、ハーブティーを美味しくいただける「ほほえみママミルクブレンド」の記事もありますので、参考にしてください。

 

 

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