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固形石鹸 液体石鹸ボディーソープどっちがいいメリットと違いは?

2017/01/18

 

固形石鹸とボディーソープ

 

体を洗うのに石鹸を使いますが、ドラッグストアや百貨店等に行くと、固形の物だったり液体(ボディーソープ)の石鹸が売られています。

 

「固形だと身体に優しそう、でも泡立ちが悪そう」、「ボディーソープは泡立ちが良いけど、肌には良いのだろうか?」等、2つの違いを正確に考えたことありますか?

 

年配の方は固形で、若年層の方はボディーソープを使っている傾向が高いかもしれません。

 

また肌質によって変えている人も多くいます。

 

男性はあまり考えずに、泡立ちの良いボディーソープを使う事が多いようです。

 

今回は、固形石鹸と液体石鹸(ボディーソープ)の違い等を調べてみました。

 

 

 

石鹸素地とは

 

ボディーソープは「脂肪酸カリウム」、固形石鹸は「脂肪酸ナトリウム」で出来ていて、「固形石鹸を溶かしたものがボディーソープになる」と言うわけではなく原料の違いで決まります。

 

脂肪酸カリウム(別名カリ石鹸)は、油脂を水酸化カリウムで煮る事で液体石鹸(ボディーソープ)が出来上がり、それをベースに合成界面活性剤や防腐剤などを加えて店頭で販売されていきます。

 

一方固形石鹸は、植物油脂や動物油脂の脂肪酸と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を反応させて作り出します。

 

「石鹸素地」という言葉は、この「脂肪酸カリウム」と「脂肪酸ナトリウム」の事を指し、ボディーソープと固形石鹸の「元」の事をいいます。

 

例えば「石鹸素地100%の固形石鹸」があれば、それは脂肪酸ナトリウム以外の美容成分や添加物が一切も含まれていない事になります。

 

一般的な話になりますが、石鹸素地以外の成分はあまり入っていない方が、皮膚への影響が少ないと言われていて、それを基準に購入を考えている方もいるようです。

 

 

 

洗浄力はどちらが良い?

 

私は洗浄力を調べるまでは、泡立ちの良いボディーソープの方が洗浄力が高いと思っていたのですが、実は固形石鹸の方が高い事が分かりました。

 

ボディーソープは「脂肪酸カリウム」、固形石鹸は「脂肪酸ナトリウム」で出来ていて、ボディーソープは石鹸分を3割程度に抑える事で液体状にしていきます。

 

石鹸分が少ない分固形石鹸と比較すると洗浄力が落ちるというわけですね。

 

 

 

ボディーソープの洗浄力の秘密

 

固形石鹸より液体石鹸の方が洗浄力が落ちると先ほど解説しましたが、それは石鹸素地100%の場合です。

 

ここからちょっとしたカラクリを説明すると、洗浄力が落ちたボーディーソープ、このままでは固形石鹸に負けてしまいますという事で、脂肪酸カリウムに洗浄力を上げていく成分を足していわけなんですね。

 

なので一概にボディーソープの方が洗浄力が弱いという事にならなくなるのです。

 

 

 

ボディーソープは肌に優しかった

 

実はボディーソープの脂肪酸カリウムは、医薬品として使われていた事があるくらい「皮膚疾患の補助薬」として使われていたんですね。

 

固形石鹸より脂肪酸が多い事で皮膚に与える保湿力が高く、しかも洗い流すのも簡単なのでお肌ケアに適していると言えます。

 

逆を言えば固形石鹸はやや洗い流ししにくい性質を持っています。

 

お肌が乾燥肌だったり敏感肌の人が気にしなければいけないのは、固形や液体の形状よりも石鹸素地以外に含まれている成分を気にする必要があります。

 

 

 

石鹸素地以外に含まれている成分

 

販売されている石鹸には、石鹸素地以外に色々な成分が含まれています。

 

沢山成分が含まれているから「良い石鹸」とは限らないのが、なんとなくわかってきたのではないでしょうか。

 

そしてよく聞く言葉に「界面活性剤」という言葉があります。

 

 

 

界面活性剤の事を知ってるの?

 

「界面活性剤=良くない」というイメージがありますが、イメージだけで本当の意味を解っていない方が多くいらっしゃいます。

 

簡単に言えば「混ざりにくい水と油を混ぜる」事、このことが悪いと思ってしまうのはちょっと勘違いだと思いませんか?

 

界面活性剤は石鹸だけではなく、洗剤や食品にも使われています。

 

マヨネーズとドレッシングで例えるのなら、マヨネーズを作る時は一般に「脂、酢、塩、コショウ、卵黄等」が使われますよね。

 

酢と卵黄を混ぜたところに油を少しづつ足しながら混ぜていきます。

 

それに対しドレッシングは「脂、酢、塩、コショウ等」が使われ、酢に油を少しづつ足しながら混ぜていきます。

 

マヨネーズは出来た後、環境さえ悪くなければ分離はしませんが、ドレッシングは冷蔵庫に入れても分離しますよね。

 

このマヨネースの様に油と水が混じる働きをするのが界面活性剤、特に身体に悪い影響を与えているわけではありませんよね。

 

違いは使われている材料に「卵黄」が入っているかどうかで、卵黄には「レシチン」と言う成分が界面活性剤の働きをしたんですね。

 

しかもレシチンは、人の身体の中の細胞に栄養を運び老廃物を排出する働きがるので、健康や美容を考えている女性には注目してほしい成分です。

 

「界面活性剤=馴染ませる」という意味で考えた方が正解ではないでしょうか。

 

口紅にも多くの界面活性剤が入っていて、逆に入っていなければ時間とともに溶けて取れてしまいます。

 

という事は一概に界面活性剤は「悪」でないという事になるのが分かると思います。

 

 

 

界面活性剤の種類

 

界面活性剤で気にしなければいけないのは、「種類」です、と言いたいのですがこの分け方もハッキリ言うと基準が無いので難しい所です。

 

植物性の界面活性剤と言うと、植物から作られたイメージがありますが実は原料に石油が使われていたり、石油系合成界面活性剤にも植物を原料にしている場合もあるのです。

 

つまり原料で種類が分けられるのではなく、出来た時の性質や構造によって決められるのです。

 

極端な話ですが石油からでも植物、今現代の科学力ならば同じ界面活性剤が作れてもおかしくはありません。

 

 

天然界面活性剤

 

自然界に存在するもので、先ほどご紹介したレシチンも含まれます。

 

 

合成界面活性剤

 

人工的に作られてた界面活性剤で、洗浄力などを上げる理由で使われることがあります。

 

ラウリル硫酸ナトリウム

ラウレス硫酸ナトリウム

ラウリル硫酸アンモニウム

ラウレス硫酸アンモニウム

ラウリルスルホン酸ナトリウム

キシレンスルホン酸ナトリウム

スルホン酸ナトリウム

パレス-3硫酸ナトリウム

パレス-3硫酸アンモニウム

 

アルカリ性で洗浄力も強く、毛穴の汚れをキレイに落しますが、使い過ぎは皮脂をとりすぎるので注意が必要です。

 

 

 

界面活性剤は使い方のバランスが大切

 

皮脂膜で有害な物質から守るよう出来ていますが、「界面活性剤」は皮脂膜や角質層を抜けて、体の中に侵入することが出来ます。

 

血液にも侵入して血管を通って身体全体に広がっていくという少々怖い話になり、極端な話「明日から水だけで洗いましょう」という風にはなりません。

 

界面活性剤の馴染ませる働きがなければ、古くなった角質や皮脂を落とせない事もありますし、肌質にもよりますので自分に合うかどうかは一試してみるのが良いと思います。

 

 

 

固形石鹸と液体石鹸どちらを使う?

 

形状だけでのメリットデメリットで分けていくと。

 

固形石鹸

液体せっけんより洗浄力が高い、やや刺激が弱くすすぎがしにくい。

泡立ちが悪いので使い勝手が良くない。

 

液体せっけん(ボディーソープ)

保湿力がありすすぎしやすいが洗浄力が劣る。

泡立ちが良く体を洗いやすい。

 

 

 

固形石鹸の口コミ集めてみました









 

 

まとめ

 

「固形石鹸 液体石鹸ボディーソープどっちがいいメリットと違いは?」いかがでしたか。

 

どちらにも長所短所があります。

 

成分を気にするのであれば、商品の「成分表示」を確認してみる事です。

 

成分と形状の特徴を理解して使う事で正しいスキンケアが出来るようになります。

 

もし自分の肌に合う石鹸を探したいのであれば「石鹸素地100%」の固形石鹸を最初に選んでみて、それを基準に自分に合う石鹸を探してみてはいかがでしょうか?

 

当サイトでは、人気のマリンシルト石鹸「どろあわわ」を徹底的に調べた記事もあります。

 

もしよければそちらも参考にしてみてくださいね。

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