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点鼻薬効かない?鼻うがい痛い?中耳炎!ネーザルサイクルとは

 

点鼻薬

 

点鼻薬を使うとお鼻の通りが直ぐに良くなっていきます。

 

市販されている点鼻薬には2種類あり、鼻水を抑えるタイプ(抗アレルギー薬等)と、鼻づまりを解消するタイプ(血管収縮剤)があります。

 

即効性があるので、鼻詰まりしやすい方は常備している事が多いのですが、そこにはまさかの落とし穴がある事をご存知でしたでしょうか?

 

 

 

点鼻薬は効かない?

 

点鼻薬は即効性があるので、鼻詰まりで大変になった時に使います。

 

ただその使い方には注意が必要で、即効性があるからと言って頻繁に使っていると、点鼻薬の使い過ぎが逆に鼻炎の原因になる場合もあるのです。

 

それは鼻の働きが重要なポイントになっていたんですね。

 

 

 

鼻詰まりは必要だった?!

 

鼻詰まりの原因は何か知っていますか?

 

鼻詰まりの原因は「鼻水」と思ってしまうのですが、実は鼻詰まりの正体は鼻水ではなく「鼻甲介(びこうかい)」が原因であることが多いのです。

 

鼻甲介はヒダ状のもので、これが鼻の中で膨れる事により鼻詰まりを起こしているんです。

 

 

 

鼻が詰まった時に、どれだけ鼻をかんでも治らないのは、鼻水ではなく鼻甲介が原因だったからなんですね。

 

鼻甲介が膨れている間は、ず~っと鼻が詰まった状態が続きます。

 

ただしこれにはもっと大切な意味があったんです。

 

 

 

鼻甲介とは

 

鼻甲介は鼻の出入り口より約2㎝程の所に存在し、奥の方に向かって長く伸びて空気の通り道を形作っています。

 

人は鼻呼吸と口呼吸ができますよね、口呼吸だけだとお口の中が乾燥してしまったり、冷たくなってしまい苦しくなっていきます。

 

鼻甲介は左右の鼻の穴の中にそれぞれ3本ずつ存在していて、口呼吸だと外気の影響を凄く受けてしまうのに対し、鼻呼吸をすることで外気が熱くても寒くても、鼻甲介の間を通る時に「温度37℃」「湿度100%」に変える働きをしているんですね。

 

この状態にすることは、肺がとても吸収しやすい温度と湿度なっている事なんですね。

 

小さな鼻甲介には毛細血管が沢山存在していて、空気と接触する面積を多くすることで外気を温め鼻水をだし湿度を上げた空気にしていくんです。

 

その凄さは「温度37℃」「湿度100%」に変換するのに必要な時間は、たったの「1秒!」、それと同時に外部から侵入してくるゴミなどを粘膜で吸着し肺への侵入を防ぐ優れた働きの持ち主だったんですね。

 

また厄介者だと思っていた「鼻水」を1日に1~1.5Lも作り出す事ができ、このように考えると鼻水がどれだけ大切な物かわかってくるのではないでしょうか。

 

 

 

ネーザルサイクル

 

そうはいっても鼻甲介が膨れる事によって、鼻が詰まってしまっては苦しいですよね。

 

鼻甲介は鼻呼吸をする間は常に働いている状態、腫れる(膨れる)のは空気の通りを軽減させて休んでいる状態になっていると言われています。

 

そしてその膨れ方は、左右交互に行われ右が働いている時は左が休んで、左が働いている時は右が休むことをくり返しています。

 

これを医学用語で「ネーザルサイクル(鼻のサイクル)」と呼ばれて、ネーザルサイクルによる鼻詰まりは必要な身体の機能だったんです。

 

 

 

鼻詰まりの他の原因

 

鼻が詰まる原因は他にもあって、「ダニ」や「ハウスダスト」、「ちくのう症」や「風邪などの感染症鼻炎」、そして「花粉症」などのアレルギーが深くかかわっている場合があります。

 

鼻甲介の機能にも限界があって、外気だけではなく細菌やアレルギー物質に触れる事を多く行っていると、過剰に反応してしまい膨れ上がってしまいます。

 

まだ片方だけなら鼻呼吸できますが、左右の鼻同時に多くの細菌やアレルギーに触れると、両方の鼻の穴の鼻甲介が膨れてしまう事もあり凄く息苦しい状態になってしまいます。

 

 

 

薬剤性鼻炎

 

ほとんどの点鼻薬には「血管収縮剤」というものが配合されており、膨れ上がった鼻甲介に「血管収縮剤」配合の点鼻薬を吹き付ける事で、鼻甲介の血管が細くなり縮ませていきます。

 

縮まる事により鼻詰まりが解消されていくのですが、一時的な物で尚且つ強制的に作用させていくので使い過ぎると血行が悪くなり周囲の組織にダメージを与えてしまう事で、以前より鼻甲介が膨れ上がってしまうのです。

 

この症状を「薬剤性鼻炎」と言います。

 

鼻が詰まったからと言って、その度に使うのではなく使用上の注意事項をきちんと確認して使う事が大切です。

 

「間隔を○○時間あける」「1日に○○回まで」等の記載があるので確認して使いましょう。

 

 

 

脇の神経と鼻の神経

 

点鼻薬は使い過ぎには注意が必要です。

 

では他に対策は無いのでしょうか?

 

実は脇の神経と鼻の神経は繋がっていて、脇を圧迫するとその刺激が鼻に伝わり鼻甲介の血管が縮む効果があるのです。

 

やり方は簡単で、詰まっている鼻とは逆側のわきに20秒間ペットボトルを挟むだけ!

 

すると1~2分程度ですが鼻詰まりが解消されていきます。

 

使うタイミングとしては、お出かけしている時の鼻づまり解消に使うと良いと思います。

 

普段からしてほしい鼻ケアはこの後詳しくご紹介します。

 

 

 

鼻うがいは効果があるのか?

 

「鼻うがい」を知っていますか?鼻うがいは「痛かったり」「辛かったり」するイメージがありますよね。

 

Twitterに「鼻うがい」の事でマイナスイメージを持たれている方が多くいたので、一部ご紹介します。






鼻うがいは嫌なイメージが多いです。





簡単に出来る鼻うがいの方法

 

インドには「ジャラネティ」という浄化方法の一つとして鼻うがいをすることがあるらしいのですが、鼻に良いとはいえ辛い思いはしたくないですよね。

 

実際にはやり方によっては「苦しく」なってしまう場合もあるのですが、実は簡単に苦しまず、そして痛くもならない方法があるのです。

 

動画があるので見て参考にしてみてください。

 

 

鼻うがいは、治療というよりはケアをしていく事が目的なので、普段から鼻うがいをすることをオススメします。

 

風邪の原因になるウィルスやゴミ等が鼻甲介に吸着し負担をかけていくので、洗浄する事は鼻甲介の負担を和らげていく事に繋がっていきます。

 

鼻うがいをする時の専用の容器は薬局などで販売しているので、先のとがっていないものを選んで使いましょう。

 

動画でもありましたが、そのままの水道水ではなく生理食塩水を作って行いましょう。

 

立ったままの状態で耳の方向に生理食塩水を吹き付けると耳が痛くなる「中耳炎のリスク」があるので、ノズルを鼻筋に沿うように少し上向きにして鼻の穴の中に入れていきます。

 

動画の様に状態を倒して行う事で中耳炎のリスクを防ぐことが出来ます。

 

動画にはなかったのですが、生理食塩水を出す時に「あ~~~」と声を出しながら行う事で、水が奥に入る事を防ぐのでやってみてください。

 

 

 

まとめ

 

「点鼻薬効かない!鼻うがい痛い!中耳炎!ネーザルサイクルとは」いかがでしたか。

 

鼻づまりは苦しいし酷くなると辛いですよね。

 

デートや旅行のタイミングで、鼻詰まりが続いたら気分も半減してしまいます。

 

鼻甲介の特徴を知って、是非鼻うがいで鼻ケアしてみてください。

 

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